WeekEnd’s blog

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ビットコイン(BTC)の今後はどうなるのか?上がる可能性はまだあるのか?

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こんにちは weekendというものです
ビットコインを実際に取引している自分がビットコイントレーダーに向け本当に役立つ情報を提供いたします。

 

ビットコインは仮想通貨を代表するコインで、現在の価値は日本円で100万円以上をキープしており今後さらに成長していくかどうかが仮想通貨の未来を決める鍵と なります。
ビットコインの動きを日々追っていく中で、上がる理由、下がる理由をふまえ、ビットコインの動きを予想する有名アナリストたちの発言をまとめたうえで客観的な視点で判断していきます。


 

ビットコインの一般的に言われてる上昇理由

 

  • 中国

仮想通貨市場の多くは中国で取引されています、中国の人民元は2008年以来米ドルに対して下落しており、中国の投資家は代替資産を求めていました、その理由で買われたのがビットコインです。そのためビットコイン今後上昇のチャンスは中国の人民元がにぎっているという見方もあります。

 

マイニングのブロック報酬が半減し供給量が減少すると同時にビットコインの需要が急増した場合、長期的には価格が大きく上昇する可能性があると言われています。

 

短期的に多くのアナリストのグループが意識している抵抗レベル(resistant level)は14,000ドルです、ビットコインがそのラインを突破すると2018年の最高値レベルになる可能性があります。ビットコインの"避難投資先"としての地位は今後数ヶ月のうちに決着がつくと言われています。


下落理由

 

  • 米中貿易戦争

過去数ヶ月にわたって、ビットコインは、中国と米国との貿易戦争の中で亡命資産としての価値を見い出されました。国間の緊張が高まるたびに、その価格は上昇しました。
もし米中が将来 合意という形で落ち着くのであれば、これがビットコインを下落させる要因になる可能性もあります。

 

  • Bakkt

この類の話題で常に取り沙汰されるのがBakktです。
Bakktは、ニューヨーク証券取引所NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)によって2018年に設立されたビットコイン先物取引所およびデジタル資産プラットフォームです。
Bakktがランチされると多くの機関投資家の莫大な財産を暗号通貨市場に流入させ総時価総額が桁違いに増加すると言われています。
ですが一部のメディアでは機関投資家は最低価格で市場に参加しようとするため、クジラは個人投資家にBakktの発売前に低価格でビットコインを買わせようと圧力をかける可能性があります。
またビットコインと類似しているとよく話題になる例として金があります、金も1970年代、金の先物取引が開始された時、最初の2年間で金の価格はほぼ"50%"下落しました。先物取引が唯一の原因ではありませんでしたが、専門家によるとそれは大きな要因にはなりました。金が先物取引開始前の価格に戻るまで3年半かかりました、いくつかの報告によるとビットコインは2018年の最低価格を下回る可能性さえあります。

 

ビットコインには将来、テクノロジー的にも大きな可能性があるのは事実ですが、まず根本的な問題があるのは確かだと考えています。ビットコインというものは実態のない仮想上の通貨であるにも関わらず、その価値が1BTC100万円と莫大に高く、これは通貨として致命的な問題"しか"ないと思っています。
またビットコイン流通量の"25%以上"を占める4兆円相当がクジラと呼ばれる超大口保有者が保有しており現在はさらに保有数を増やしていると考えられます、この上位数%のクジラが売るだけで価格崩壊がおきてしまうため、個人投資家としては通貨的にも投機対象としても致命的です。


アナリストたちの予想

 

  • Thomas Lee

米マーケット調査会社ファンドストラットのトムリー氏はビットコインの採掘損益分岐点 コストが暗号通貨の価格と直接関係すると考えていいます、また同じ考えを持っているアナリストも多くSam Doctor氏もマイニングコストがビットコインの価格を引き下げるとツイートしました。損益分岐点 コスト(breakeven cost)の上昇は2019年までにビットコインを36,000ドルに上昇する"可能性"があることを意味しています。
またトム氏は米国のトランプ大統領の発言が強気相場を引き起こす可能性があるとも述べ、米株が過去最高を更新したらビットコインも過去最高を更新するだろうと予想しています。

 

  • Fran Strajnar

Techemy Ltdの創設者兼CEOであるFran Strajnar氏は、BTCが2020年1月までに20万ドルに達する可能性があると考えています、これは一般的に非常に楽観的な予測といえます。彼は、ビットコインの採用率(rate of adoption)が価格上昇に正比例すると考えています。採用率が高いほど、価値が増加します。

 

コインオタクでありMcAfeeの創設者でもあるジョンマカフィー氏はビットコインは2020年までに100万ドルに達すると主張し続けています、彼はもしその価格に達しなければTVショーで自分の精器を切ると公言してます。

 

  • 匿名のアナリスト

ビットコインは2019年10月までに16,000ドルに達する」彼はインターネット上に匿名ではありながら今までの価格予想を全て的中させています。


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だが世間的な考えは現実的

有名アナリストたちがポジティブな予測を公言している一方で一般的な統計としては現実的な比率になっています、世論調査では現在の三角保ち合いの崩壊後59%が価格上昇、41%が価格が下がると予想しているということが明らかになりました。


まとめ


以上に書いたように多くの著名人、世間一般的には上向きな考え方が下向き派より多くこれからもポジティブな価格変動が期待される"可能性"はあります "が" 私個人としての考え方としては変わらず、"上や下など未知の方向性はなるべく決めず現状の価格にひたすらついていく"のが1番だと考えています。世の中何があるかわかりませんので、安全運転でいきたいところです。